第3回放送番組審議会議事録

開催日時

平成24年11月27日(火) 午前10時~11時00分

開催場所

佐賀市白山2丁目7-1 えびすFM内

委員の出席

総数7名
出席委員数4名(欠席:3名)
出席委員:川松、松尾、森、大野(欠席:村井、北村、中村)
放送事業者側出席者名:池田、西村

審議内容

1)放送番組に関するご意見ご要望
まちづくりをしている人たちの話を聞くことで企画の幅が広がってきている。
地元佐賀の民謡をかけたいという要望が多い。
ストーリー性のあるCMが多く、CMも多いがおもしろい。
日曜日正午の「こども放送局」で小学3年生2人のおしゃべりがつらいときがある。
持ち合わせている言葉が少ない分、お友達しゃべりが耳につく。
NPOの番組で国際協力の話をしたところ、学校の先生から電話があり、びっくりした。
地元の小中学校の授業で使えるようなそんな教材的な番組があったらいいのでは。
佐賀の八賢人など、地元の偉人の伝記などをラジオドラマ風につくって
教育現場でいかせるようにしたらどうか。
朗読の番組をやってほしいという声は多い。
佐賀の民話などを朗読、演劇風に企画するのもおもしろいのでは。

2)今後のとりくみに対する意見
【事業者】
12月より、河北新報にご協力をいただき
「3.11あの日を忘れない~河北新報より~」という企画をスタートする予定。
佐賀市民は災害に対する意識が薄いため、この夏の水害でもいろんな課題がみえてきた。
そこで、東日本大震災のときの教訓めいた記事、証言を紹介することで、
日頃から災害に対する意識を持ってほしいと企画する。
【委員】
いざというときどうしたらいいのかわからないから考えないようにしている人が多い。
安全安心という意味で、常に注意喚起をしているラジオ局であることはとてもいいとりくみ。ぜひ、やってほしい。
【事業者】
来年は市長選、市議選があるので何か役に立つ番組ができないか。
【委員】
立候補者の声ではなく市民の声を集めて、えびすFMが集めた市民の声を放送してはどうか。

3)その他
 ・平成25年度市民パーソナリティを募集する。
  期間は、平成24年12月1日から平成25年1月15日まで。

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